22 エクスセンスDC がモデルチェンジ【2022.7発売】
‣XG RIGHT: 2022年7月登場予定
‣XG LEFT : 2022年8月登場予定
22エクスセンスDCの発売が近いので、ベースとなる21AntaresDCと17エクスセンスDCの3機種のスペックを見られるようにしてみました。
ギヤ比 | 最大ドラグ力(kg) | 自重(g) | スプール径(㎜)/幅(㎜) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(㎝/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(㎜) | ベアリング数BB/ローラー | 本体価格(円) | |
17エクスセンスDC | 7.8 | 4.5 | 225 | 37/19 | 12-100,14-85,16-75 | 1-300,1.5-200,2-150 | 91 | 45 | 10/1 | 79,200円 | |
22エクスセンスDC | 7.8 | 5 | 230 | 37/19 | 12-130,14-95,16-85 | 1-365,1.5-255,2-180 | 91 | 45 | 11/1 | 80,200円 | |
21AntaresDC | 7.8 | 5 | 225 | 37/19 | 12-130,14-110,16-100,20-80 | 1.5-208,2-156,3-104 | 91 | 45 | 11/1 | 80,900円 |
サポート | リールの糸巻き量や下糸の量が調べられる糸巻量計算ツール | シマノカスタマーセンター | SHIMANO
糸巻量計算ツールを使用して21AntaresDCはPEは赤色で表記しています。
出典:シマノ
エクスセンスDC 2022
旧モデルの17エクスセンスDCよりベアリング数が1つ増え、最大ドラグ力も4.5→5kgへ
スプール径をそのままにPEの糸巻量の増加や耐久性を損ねる事なく低慣性化を実現させるなど、とにかく進化が凄いです。
NEW「4x8DC EXSENCE TUNE」従来のDCとの違いが気になりますね。
4X8DC エクスセンスチューン
PEラインの使用を念頭において設計されたブレーキシステム。
4X8DCが新しくなってアンタレスDCにも搭載されているテクノロジーを、シーバス向けとしてチューニングを施したのがNEW 4x8DC EXSENCE TUNEです。
最新のDCブレーキと従来のDCブレーキの感知精度を比較したイメージ図になります。
変化を感知できる回数がアップし、キャスト性能がこれまで以上に高まった設計です。
出典:シマノ
マグナムライトスプール スリー
出典:シマノ
耐久性を損ねることなく、従来のスプールを上回る低慣性化を実現しました。
スプール幅が狭くレベルワインドへの抵抗も少なく遠投性能やトラブルレス性能の大幅な向上を実現しています。
PEの糸巻量は2-150から2-180と増えてます。
サイレントチューン
出典:シマノ
スプールの高速回転時の振動を減少することによって、キャスト時の静穏性とスプール回転の立ち上がりがさらに向上しました。
マイクロモジュールギア
小型精密ギアが密にかみ合うことにより、”シルキー”な巻きごこちを実現。
またかみ合う歯数が増えたことによって従来ギアを凌ぐ強度も確保。
X シップ
ドライブギアの大径化、ピニオンとドライブ両ギアの最適配置、ピニオンギアのベアリングによる2点サポート。これら頑強なギアの噛み合わせが、負荷に強い軽快なリーリングを保持する。
出典:シマノ